代表挨拶 MESSAGE

私たちシーラベルは、国内最大級のDX事例プラットフォーム『シーラベル』の運営からスタートしました。

その後、方針転換してBtoBマーケティング領域に事業を集中させ、コンサルティングと施策支援メニューを拡充しながら、お客様の成長に伴走してきました。

その中で、お客様から多くいただいたのは「マーケティングに力を入れたいが推進・管理できる社内メンバーがいない」「依頼要件を一つひとつ固めるのが難しい」という声です。外部のノウハウ・リソースを活用したいものの、発注すること自体が大きなハードルになっている企業が少なくないという実態がありました。

この問題を根本から解消し、変わり続ける企業の課題・ニーズに柔軟に対応すべく、2024年に『月額制マーケティング伴走サービス マーカス』を立ち上げました。要件整理から丸ごと任せられる専任コンサルタント+各分野のプロフェッショナルで編成したマーケティングチームが自社チームのように伴走支援することで、「発注の難しさ」と「ノウハウ・リソース不足」のボトルネックを取り除いています。

同年には“リードはシェアする時代”を掲げ、リード情報を大量にスピーディに圧倒的低コストで提供するCo-marketing事業もスタートしました。協賛企業の知見をつなぎ、高い集客力を持つ独自コンテンツを企画・制作する共創の仕組みを構築することで、1社のみの取り組みでは限界があった良質×低単価のリード獲得を実現しています。

そして今、ASEANにおける営業・マーケティング支援の体制づくりに取り掛かっており、日本企業の製品/サービスが世界に広がっていく未来に向けて挑戦を始めています。

企業間の垣根、国内外の垣根―これまでの当たり前を変えれば、多くの企業がより成長を加速できると考えています。シーラベルは、これまでもこれからも企業の事業成長の課題に寄り添い、既存の枠組みにとらわれることなくサービスを進化させながら、真にお客様の成長に貢献するための挑戦を続けていきます。

代表取締役渡辺 敬吾