代表挨拶 MESSAGE

クラウドやIoTなどテクノロジーの発展に伴い、市場には多種多様なIT製品・サービスが溢れています。しかしながら、日本企業のIT導入率は欧米企業より低く、いまだに多くの業務が紙やExcelなどアナログな手法で管理されている状況です。

DXやIT化が進まない原因の一端として、私は「自社にとって最適なIT製品を選ぶことの難しさ」があると考えています。

IT製品の選定では、自社の課題や業種・企業規模にマッチしたものを見極めることが重要ですが、インターネット検索だけでは判断の決め手に欠けるのが実情です。かと言って、IT商社に相談しても自社の取り扱い製品しか推奨されず、SIerからは大掛かりなシステム開発を提案されるなど、ニーズやコストに合いません。

私たちシーラベルは、業務のIT化をスピーディかつ低コストに推進し最適化するには「IT製品の活用事例」を起点とした選定が効果的だと考え、独自のDX支援サービスをご提供しております。

活用事例には、売上拡大・業務の見える化・コスト削減など様々なビジネス課題をIT製品で解決するノウハウが詰まっています。導入後の効果も知ることができるため、IT製品検討時の判断材料として優良なコンテンツです。

国内最大級のBtoB事例検索サイト『シーラベル』では、営業、マーケティング、人事労務、採用、会計など約300カテゴリー・500社を超える事例を網羅し、自社と類似した課題をもつ企業の活用事例から最適なITソリューションを探すことができます。

『DXの窓口』では、DX推進のプロフェッショナルがお客様にヒアリングを行い、成功事例をもとに課題に合ったIT製品や発注先を無料でご紹介いたします。

インターネットとリアルの両軸からIT化をご支援することで、お客様の事業のさらなる「前進と革新」を後押しいたします。

今後は、IT製品選定後の「導入・活用」のフェーズでのご支援も強化する計画です。まずはIT活用の経験・ノウハウが豊富な人材データベースの構築を進めており、「クラウドツールを導入したが活用が進まない」「導入の段階でつまずいている」「IT製品を適切に運用できる人材がいない」といったお客様をサポートいたします。

シーラベルは、DXやIT化についてお悩みをもつお客様にとって価値あるサービスをご提供し、最適なIT活用とビジネス拡大のお役に立てるよう邁進して参ります。

代表取締役渡辺 敬吾